ひまじんブログ

底辺社畜に疲れてセミリタイアした中年独身男の備忘録です

社交不安障害でデイケアに行った時の感想

こんにちは、暇人です。
私が30代の頃に社交不安障害(手帳なし)で精神科デイケアに参加して感じた事を
少し書いてみようと思います。

社交不安障害で精神科デイケアに行ってみた感想

精神科デイケアに参加した理由

私は社交不安障害とアダルトチルドレンが主なので、まず自分を受け入れる事が
重要ですが、それを頭では分かっていても全然出来ない状態でした。

仮面の人付き合いしか出来ないと職場の人付き合いが2~3年で限界だったので、
当時もそれで仕事を辞めてしまった後だったのですが、再就職の前にまずは
精神科のデイケアで練習したいという感じでした。

実際に参加してみて感じた事

自立支援医療制度を申請して1割負担で1ヶ月程参加してみたのですが、結論から
いうと私には全く合わなかったです。

その理由としてそこのデイケアは社交不安障害が一次障害というのは自分だけで、
同世代の人達とは話したりもしたけど、病名が違えば悩みの内容も全然違ってくるし
デイケアで毎日ダラダラ過ごしてる事に罪悪感と焦りもあったので、自分の場合は
完全に来る場所を間違えたと思いました。

もし同じ病気で状況の近い人がいたら、また違っていたかも知れないけど
精神科デイケアの性質上、社交不安障害の人は少数派なのかも知れません。

さいごに

社交不安障害の人は認知行動療法が主流ですが、働けるけど辛いみたいな人は
スピーチ、プレゼン、雑談、とある程度は限定されてくるので暴露療法の一環で
自助グループや異業種交流会に参加する人が多いみたいです。
別に失敗しても関係ない場所なので、練習にちょうどいいのかも知れませんね。