ひまじんブログ

底辺社畜からセミリタイアした独身男の雑記帳

社交不安障害に向いてる仕事が全く向いてなかった

社交不安障害の人におすすめの仕事で、人と関わる事が少ないルーチンワークとか
プレゼンや電話応対が無いとか色々ありますよね。
私も少し経験してみた事があるのですが、自分が全く長続きしなくてビビったので
その体験談を書いてみようと思います。

社交不安障害に向いてるはずの仕事

工場のライン作業(正社員)

車の部品を作ってる中小企業に中途で入りました。
たまたま近隣の工場で大規模なリストラがあって、そこから紹介で来た3人と
同じタイミングで入社だったので、1人だけポツンみたいなのは無かったです。

仕事内容はゴム製品のバリ取りという作業で、なんでこんなデザイン?ってくらい
カッコ悪い作業服を着て、冷暖房無しでクソつまらない仕事をして月給13万(笑)

たしかに単純作業だったし、社交不安で苦手な場面も全く無かったけど
時間が経つのが遅すぎて、いつも途中で気が狂いそうになってました。
半年くらいで辞めました。

集配ドライバー(正社員)

大企業だと思って面接に行ったら、「あっちの事務所だよ」とボロボロの事務所を
教えてくれて、「え?」ってなっていたら、ほぼ同じ名前の子会社でした。

自分の中で過去イチのブラック環境で、朝6:30~夜22:00がデフォルトで
全てサービス残業というかなり鬼畜でした。
もちろん雇用契約は8:00~17:00(休憩60分)ですが、休憩なんてする暇もなく
毎日運転しながらオニギリ食べて、フルパワーで働いて月給15万円(笑)
少ない休日も疲れすぎて寝たきりでした。

当時は若くて知識もなかったので搾取されまくってしまいました。
半年くらいで辞めました。

ダクト清掃員(正社員)

なんか良く分からない近所のショボい会社だったけど、募集に簡単な掃除って
書いてあったのでつなぎの仕事で行ってみました。

現場までワゴン車に6人くらいで相乗りで、大きい工場に着いたと思ったら
みんな慣れた様子でいきなりカッパ着始めて、ザクみたいなマスクも付けて、
かなりの重装備をしました。

「マジでこんなトコ入っていくの!?」ってくらい暗くて狭いダクトの中を
歩伏前進で掃除しながら進むという仕事だったんですが、もう苦痛の二文字しかないし
全身真っ黒のハンパなく汚い恰好で普通にコンビニ寄るのも無理ゲーでした。
1日で辞めました。

さいごに

事前にいくら調べても転職ガチャはあると思いますが、自分に合わない事を
続ける事は苦痛でしか無いので(しかも安い給与で)、今の時代だったら
リモートワークかFIREをオススメします。