ひまじんブログ

底辺社畜に疲れてセミリタイアした中年独身男の備忘録です

元職場の同僚と会ってきました

こんにちは、暇人です。
先日、最後に退職した職場の元同僚から連絡が来たので、お茶飲みながら軽く雑談
してきました。

その元同僚も私と似た経歴で、DV家庭→低学歴→転職多数→生涯未婚、という
表面的には社交的なんだけど深い闇を抱えているので職場の人付き合いに苦労すると
いう感じが似てるのですごく話しやすいんですよね。

で、元同僚が地元に帰って25年振りの友人と会ったら、当時はエリートだったのに
久々に会ったら落ちぶれてしまったという話を聞きました。

有名私大を出て超大企業の証券会社に就職、外資金融に転職、嫌がらせを受けて退職、
そこから人生の軌道修正がうまくいかず、今は週3日パート勤務の独身こどおじ。

それでも実家が裕福らしく生活に困ってはないけど、ご本人的には良い就職まで
したのに今の自分は・・・というコンプレックスの塊でかなりこじらせているとの事。

「あいつのせいで人生おかしくなった」「どうせダメな奴だと思ってるんでしょ」
などなど、どんな言葉をかけてもネガティブな反応だった様です。

私と元同僚からすると、実家が裕福で高学歴で、それだけでも十分羨ましい事だけど
そうゆう人でも結局はもっと高い次元で同じ様な事に悩んでるんだなと思いました。

理想と現実とギャップというんでしょうか。
そうゆう人は周囲もハイスぺだと思うし、そもそもの基準が高いんでしょうね。

私自身もダメダメな過去に対して、自業自得だと受け入れた事もあるし他責思考が
拭えない事もあります。
そうゆうの全部ひっくるめて、今の自分が幸せだと思う事でしか全てを受け入れる
事は出来ないだろうと思っています。

同じ事象でもある人はネガティブに、ある人はポジティブに捉えるし、過去は
変える事が出来ない訳で、そんな当たり前の事を再認識できました。
幸せって難しい・・・。

人生うまくいかなくてもがいてる人達に幸せが訪れます様に!