ひまじんブログ

底辺社畜からセミリタイアした独身男の雑記帳

【伝説のニート】働いたら負け、力いっぱい無職です

2004年~2005年は、ニートの名言が生まれた時代ですね。
「働いたら負けかと思ってるw」「力いっぱい無職ですねぇ」といった言葉は
あれから20年経った今でも、全く色褪せないです。

今でこそニートも多様化して市民権を得ていますが、今日は原点回帰して
当時の私が彼等からどのような影響を受けたのか書きたいと思います。

当時の私の状況

当時の私は小さい会社で営業マンをしていたのですが、意外にも営業成績は
数年間ずっとトップ争いで仕事はすごく順調でした。

ただコミュ障なので職場の人間関係だけでもストレスだったのに、
会議の議長や飲み会の幹事も時々やらないといけない事が苦痛で、
いつも早く辞めたいと心の中で思っていました。

働いたら負けかと思ってる


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伝説の名言「働いたら負けかと思ってる」の方ですね。
D-chanさんというらしいのですが、当時の暮らしぶりは

 ・家賃6万の部屋をニート3人でシェア
 ・預貯金の残高5円
 ・収入は単発バイト、パチンコ
 ・ニート生活は40歳くらいまで
 ・今の自分は勝ってると思う

仕事を早く辞めたかった当時の私でも、こんな暮らしするなら働いた方がマシ
って思ってました(笑)

でも彼等の自由でストレス無さそうな生き方を、どこかでうらやましく
感じてる自分もいて、仕事が辛かったら辞めても何とかなるさ、という
メッセージをもらえた様な気がします。

力いっぱい無職ですねぇ


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こちらはネオニート矢野さん(個人投資家)ですね。
当時の私は、キターーーーーーー!!!!!!!!!と思いました。

ネオニート矢野さんの当時の暮らしぶりは

 ・家賃65,000円の部屋に一人暮らし
 ・1ヶ月の生活費は20万円
 ・収入源は個別株の長期投資
 ・元手は相続した遺産

当時は個人投資家って遠い世界の話だと思ってたけど、矢野さんを見てから
かなりハードルが下がりました。
矢野さんの全てがおもしろくて大好きです(笑)

矢野さんの超アグレッシブな投資スタイルで、数年後のリーマンショックに
耐えられたのか気になりますが。

さいごに

FIREもNISAも無かったあの時代に、私が本気で個人投資家を
目指そうと思えたのは、ネオニート矢野さんの影響が大きいです。
レジェンドのお二人がFIREを目指す方の何か参考になれば嬉しいです。